Python と R の違い (決定木分析)

Last update: 2016-06-26

本ページでは、R と Python それぞれで CART 法による決定木分析の手順について紹介します。

本例では、あくまで両環境でのコードや分析結果の表示についての比較の目的で行ったため、分析手法の説明や学習や検証における詳細なパラメータ設定は行っていないことをあらかじめご了承ください。

R での実装例

rpart パッケージを用いて実行できます。

ソースコード

出力結果
dt

Python での実装例

scikit-learn の sklearn.tree.DecisionTreeClassifier クラスを用いて実行できます。

ソースコード

出力結果

“2” と出力されているのは “Virginica” なので、正しく推定できたことがわかります。

dt-py

参考: Python for R Users

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